石川県議会議員 石坂修一 公式WEBサイト

石川県議会議員 石坂修一 公式WEBサイト HOME


日本政治の実像と虚像

HOMEWEEKLY INSIDE STORY第443号 3党合意の行方は?

WEEKLY INSIDE STORY

第443号 3党合意の行方は?

民主党惨敗を受けて

2012年12月20日

衆議院議員選挙が終わりました。報道の予想通り、民主党惨敗、自公圧勝です。

 選挙に関わって、民主党の政権運営等への批判が、深く潜行して国民の意識にあったものと思います。

 結果、自民党の圧勝となった訳ですが、民主党の自滅というか敵失の結果ともいえます。

 選挙期間中から、選挙後の心配として、3党合意がどうなるかということを訴えてきましたが、次の通常国会で消費税の前にすべきこととして議員定数の削減が約束されていましたが、野田総理の退陣によりどうなるのでしょう。

 そのことも、早国民の記憶から消えてしまうのでしょうか?

 うがった見方をすれば、野田政権は、誰もやりたくない消費税の増税と、予算の人質としてよく言われておりました赤字国債を発行するための特例公債法案の予算との一体化という二つを、次の政権のために成立させてあげたということになります。

 真面目といえば真面目ですが、多くの議員を失ったという、党としてはお粗末としかいいようがありません。きっと、自民党と財務省は、ほくそ笑んでいるでしょう。

 このあたりが、半世紀にわたる与党を経験した自民党との差といえるのではないでしょうか。

 自公で議席数の3分の2を確保しましたので、参議院とのねじれ問題もたいした問題にはなりません。

 今後の政権運営を注目してゆきたいと思いますし、政権交代の意義というものは、今一度冷静に検証してゆく必要性があるなと感じている次第です。