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WEEKLY INSIDE STORY

第448号 国指定伝統的工芸品がゼロ?

ここにも大きな格差

2013年02月10日

この7,8日と、伝統的工芸品産業活性化石川県議会議員連盟の視察で、青山にあります「伝統工芸青山スクエア」および東京ドームで開催されました「いしかわ伝統工芸フェア2013」等を見てまいりました。

 青山スクエアは全国の伝統的工芸品を一同に見ることができる展示販売スペースを持っており、各産地からの委託品を展示とのことでしたが、さすがにこれだけ揃うと、見事です。

 海外からの観光客などを誘致すれば、間違いなく大きな売り上げにつながるのではと見てまいりましたが、その際説明を受けましたのが、全国での都道府県別国指定伝統的工芸品の数です。

 本県は10件と、京都17、新潟16、東京・沖縄13、愛知12に次ぐ、6番目の多さです。

 一方、少ない県になりますと、大分・千葉・青森の1件、更には北海道のゼロと、びっくりするほど少ない県もあるのです。

 お聞きをすると現在北海道は2件申請中とか、それにしても伝統工芸はやはり歴史が必要でありますし、それが育成される時代背景がなければ、存続してこなかったことを考えますと、そんなに簡単なものではないということを改めて再認識するものです。

 本県にはこの10件のほかに県指定など26品目の伝統的工芸品がありますが、これを守ってゆくことは本県の個性を伝える大事なことであると確信をして帰ってまいりました。

 金沢城の修築などと、この伝統的工芸品とかが両方揃ってこそ、厚みのある文化県いしかわを今後とも発信してゆけるのではないでしょうか?