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WEEKLY INSIDE STORY

第537号 農業の技術革新

まだまだ可能性が

2015年09月10日

 過日、石川県議会農業研究会として、本県の農業現場等を視察してまいりました。

 小松市はトマトの一大産地であり、加賀市では梨の大規模生産地があります。tomatosenbetu

 それぞれに、出荷における選別現場を見せていただきましたが、労力削減、また品質の統一化などのため、ベルトコンベアのラインで、自動的に振い分けがなされておりました。形式は極めて似ています。

 これらの工場では、当然機械は据え付け方式であり、選別以外に用途がなさそうです。とすると年間の限られた時期のために、大きな資本投下をしているわけで、素人目には、他の作物も同じラインで選別することによって、機械の使用頻度の向上とコスト縮減につながらないのだろうかといった疑問もわきます。

 一方、本県では㈱コマツと連携して、小型ブルトーザによるコメの直播実証実験を行っており、トータルでコストを半減できそうです。

 ブルトーザということになれば、トラクターや田植え機と違って、コストだけではなく、多機能に使えそうです。

 そのほか、土壌センサーを付けた田植え機により、肥料のコントロールをする実験など、様々な取り組みがなされている実情を聞いてまいりました。

 農業分野での、技術革新はまだまだ可能性を秘めています。

 昨今米価の低落で、就農意欲がそがれる中、なんとかこのような試みを通じて元気な農業を展開していってほしいものだと思っております。