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日本政治の実像と虚像

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WEEKLY INSIDE STORY

第546号 地方分権から地方創生へ

言葉はきれいだが・・・

2015年12月10日

 安倍政権になって、「地方創生」あるいは「一億総活躍社会」など、耳触りのいい新しい言葉が発信されて紙面をにぎわせています。

 しかし、「地方創生」の名のもとに、地方でアイデアをだせば補助金や交付金をという発想は、あいもかわらず「上から目線」に見えます。

 かって、地方分権推進一括法ができ、国と地方は対等協調の関係と理念がうたわれましたが、最近「地方分権」という言葉は全く聞かれなくなりました。

 「一括交付金」という、地方がその使途を決めれる地方分権への一歩前進といわれる交付金も今はなくなり、東京陳情は全く昔に戻った感じで、国土交通省を中心に各部屋廻りをしています。

 果たして、国の形を大きく変えようとする、かっての気概はどこにいったのでしょうか?

 明年の参議院選挙を意識した低所得高齢者へのばらまき予算など、与党のしたたかさを見る一方で、対立軸を見いだせない野党の姿を見る時、残念の一言であります。

 政治に媚が増えたけれども、夢がなくなったといったら言い過ぎでしょうか。

 言葉遊びではなく真剣に将来を見据えた政治を期待したいものです。