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日本政治の実像と虚像

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WEEKLY INSIDE STORY

第688号 まるで企業城下町

対馬視察からーその1

2019年11月20日

 日韓関係の悪化から、観光客の激減で困っているという報道のあった長崎県対馬に視察に行ってまいりました。

 「国境の町」というのがキャッチフレーズになっていますが、日本と韓国の狭間で幾多の事件や課題に関わってきたのが対馬です。

 ここ数年の韓国からの誘客の推移をお聞きすると、人口3万人強の町に倍々ゲームのように訪問者が増え、ピーク時には40万人を超えていたとのこと。

 それが現在は10分の1にまで激減しているとのことで、その落差は驚きです。

 当然、ホテルや土産店は閑古鳥で、これからどうして日本からの誘客を図ろうかというのが課題だと述べておられました。

 対馬の北端からは韓国釜山が肉眼で見え、博多に行くより釜山に行くほうが近いというこの地理的要件は、強みにもなりますし今回のように弱みにもなります。

 よく企業城下町がその企業がいい時はいいけれども、消えてしまうと一気に町も廃れるという事例がありましたが、将に対馬も同様であると感じたものです。

 リスク分散という視点で、より広い範囲から誘客を図る対策が急務でありましょう。

 しかし、歴史的資産は多く残っており、発信力を高めれば十分元気にできる余地はあると感じました。