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WEEKLY INSIDE STORY

第128号 人口問題対策特別委員会初開催

少子化も世界を見渡せば

2003年07月10日


この7月11日石川県議会で第1回目の人口問題対策特別委員会が開催されました。
全国で初の委員会ということでマスコミも注目していたようですが、現状の説明で約1時間、議論で1時間半というところでした。

センセーショナルなのは、能登の人口が極端にこれから減少してゆくという数字でしたが、 これは何も突然のことではなくて、当然予想されていることです。
ただ具体的な数字で示されると、あらためて実感するということではないかと思っています。

しかし、それよりも私が注目したのは世界各国の合計特殊出生率です。

この数字は、一人の女性が生涯に何人の子供を産むかを示したものですが、現在日本は1.32で、 日本の人口が減らないためには2.08でないといけないと言われてきたものです。

先進諸国が当然一律少子化の方に進んでいると思いきや、 アメリカが2000年で2.13、フランスも1.89と高い国もあるということです。
またスエーデンでは1990年には5年前の1.74から2.13まで上昇したこともあるとのことです。(現在は1.54ですが)

少子化は結果、消費者人口の減にもつながるわけで、 経済は必ず成長するという今日までの発想を捨てなくてはいけない時代が、すぐそこまで来ているともいえます。

従ってこのアメリカの人口の伸びによって、結果今後もアメリカの一人勝ちになるんだという経済学者もいるとのことです。

この他国の例から、少子化対策の鍵を見つけてくることがヒントになるかもしれません。

高齢化対策も勿論大事ですが、少子化対策がもっと大事だという時代にきていると私は思っていますが、 皆さんはどうお感じでしょうか。