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日本政治の実像と虚像

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WEEKLY INSIDE STORY

第264号 今年は飛躍の年に

元気ないしかわをめざして

2008年01月1日

 新年あけましておめでとうございます

 今年は干支(えと)で言うと、「戊子(つちのえね)」。子は十二支の最初でもあります。今年がいろんな意味でスタート・飛躍の年であればと思います。

 また「子」にあてがわれているねずみは、ねずみ算という言葉があるように、子ねずみがすぐ増殖することから、子孫繁栄の意味が込められているそうです。

 本県も、今年は台湾便の就航など新しい動きも予定されていますし、躍進の年になってくれればと願ってやみません。

 また、衆議院議員選挙もありそうですが、小選挙区制度というものが活きる政権交代というものが、起きるのか関心のあるところでもあります。

 ともあれ、いろんな格差というものが叫ばれた昨年ですが、年が変ったから変るというものでもありません。その現実を直視しながら、プラスを伸ばし、マイナスを極力減らすという政策の展開が求められているものと思っています。

 幸い、本県は日本の真ん中にあり、交流人口を増やすという戦略からすれば、有利な位置にあり、2014年金沢まで開通見込みの北陸新幹線も、それを更に補強するものとなりましょう。

 また、学会誘致などでよく言われます、アフターコンベンションという点では、非戦災県としての歴史的財産が豊富にあり、世界遺産登録でもされれば、これまた魅力をより発信できることになります。

 このように考えますと、地方といわれる県の中でも楽しみのある県だということがいえるわけで、これらの条件を積極的に活かしてゆくことが県発展の基本となるのではないでしょうか。

 年末には会派として知事へ明年度予算への要望を提出いたしましたが、気配りをしながら元気ないしかわを創ってゆくため、今年も頑張りたいと思っています。

 皆様にとりましても、本年がいい年でありますことをご祈念いたしております。