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日本政治の実像と虚像

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WEEKLY INSIDE STORY

第355号 参議院選挙からーその2

風と新人候補

2010年07月10日

参議院選挙もあと1日になりました。

 本県ではこの17日間に19市町を3台の選挙カーが回っておりますが、1市町に1日もおりません。
 従って、殆どの方が選挙カーの音すら聞かないで投票に向かうことになります。

 同時に新人候補の場合、その名前を覚えてもらう、あるいは話を聞いてもらうにしても、1日1,000人の方と会えたとしても、90万人を超える有権者の数からすれば、微々たるものです。

 ある方が、今回の選挙は静かですねえと私にいわれましたが、参議院選挙というのは本来そういうものであると言ったほうが正しいのではないでしょうか。

 それでも、国民の義務として投票に多くの方は行かれるわけですから、その方々にとっての判断材料は、報道からの情報が主たるものになります。

 そして、いわゆるその時の風というものはマスコミが演出しているといっても過言ではありません。

 菅政権になってV字回復したという政権の支持率も、消費税の報道によって早くも揺れ動いています。

 1人区の場合は、僅差で勝ち負けがはっきりしますから、このあたりが勝敗の大変大きな要因になります。

 地方で応援する立場からすれば、地道な運動はできますが、この風を起こすといったことは、なかなか難しいものであり、偏に国政側にかかっていますので、しっかりしてほしいとつい思ってしまいます。

 ここ数日は、事前調査の結果が連日報道されておりますが、その数字を見ながら、11日にはうれしい結果をいただけるよう祈るばかりであります。