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日本政治の実像と虚像

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WEEKLY INSIDE STORY

第616号 違いが普通

フランソワーズ・モレシャンさんの講演から

2017年11月20日

 この19日、私が所属しています社会奉仕団体「金沢水曜会」の90周年記念行事として、パリ出身のエッセイスト、フランソワーズ・モレシャンさんの講演会を開催いたしました。

 モレシャンさんは、現在金沢市にもお住まいを持ち、東京・金沢・フランスをまたにかけて、様々な活動をしておられます。

 今回、「金沢とパリの魅力~ふるさととアイデンティティ」と銘打って講演をしていただきましたが、印象に残る言葉がいくつかありました。

 私が日本に初めて来たのは50年以上前になりますが、絶えず聞かれましたのは、日本に来てびっくりしたことがありませんかと尋ねられることでした。

 そこで私が答えたのは、国が違う以上びっくりすることが当たり前で、それがなかったらよその国に行きませんよとのことです。

 違いがあるから、楽しいのではないでしょうか。

 それぞれに、ふるさとがあり、それぞれに素晴らしいことがあり、それを誇りに思うべきであると。

 しかし、それがNO1と思ってはいけないという締めのご挨拶でした。

 同時に、新しいものは絶えずできますが、日本的なものはこの金沢に多くあり、これをしっかりと利活用するとともに、子供たちにも伝えてゆかなくてはならないと述べられておりました。

 ピザやハンバーグよりも、漬物とかがいいじゃないですかともいわれ、日本に対する深い造詣も感じられたひと時でした。

 今一度、我々のアイデンティティとは何か、じっくり考える必要性もあるのではないでしょうか。