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WEEKLY INSIDE STORY

第649号 ご存知ですか7品目

石川県のブランド農林水産物

2018年10月20日

 今新米の出荷時期を迎え、昨年デビューした本県の新品種「ひゃくまん穀」が順調に売れています。

 本県においては、伝統的工芸品のみならず、農林水産物においても長年かけて開発したブランド戦略品が7つあります。

 一房111万円という値段のついた「ルビーロマン」6個で17万円の値段がついた「のとてまり」1本1250円の「エアリーフローラ」6個で3万円の「能登とり貝」6個で10万円の「加賀しずく」そして「ひゃくまん穀」「能登牛」です。

 それぞれに特徴があり、今申し上げたようなご祝儀価格がつき、全体で平成26年には8億円の販売額であったものが、3年後には15億円にまで伸びています。

 新幹線の敦賀開業予定の4年後には更に倍増を目指して頑張っています。

 ブランド価値を維持するため、出荷段階でかなりの選別をしている品目もあり、県民の口に簡単に入りにくいものもありますが、本県で誇れるものが増えることはいいことではないでしょうか。

 ただ自然を相手にしていますので、梨の「加賀しずく」が台風の影響で思ったほど収穫できず、入手できなかったという声もありました。

 まずは、県内で普及させ、生産拡大して県外に打って出るという戦略をもっているわけですが、まだまだ県内でも生産量の少なさから知名度不足が否めないところもあります。

 しかし、これを機会にぜひ7品目覚えていただけたらと思っています。