前石川県議会議員 石坂修一 公式WEBサイト

前石川県議会議員 石坂修一 公式WEBサイト HOME


日本政治の実像と虚像

HOMEWEEKLY INSIDE STORY第764号 政策の継続性

WEEKLY INSIDE STORY

第764号 政策の継続性

知事が交代しても

2022年01月1日

 新年あけましておめでとうございます。

 このメルマガも、23年目に入りましたが、引き続きよろしくお願い申し上げます。

 新型コロナウイルスの収束はまだ見えておりませんが、果たしてどういう形で決着をみるのでしょうか。

 一般のインフルエンザと同様の扱いに早くなってほしいものであります。

 さて、今年3月には、28年ぶりの本県知事が交代となります。

 私にとりましては、唯一の同期でありました谷本知事の引退は寂しい限りでありますが、県政は続いてまいります。

 しかも、谷本知事の時に構想された案件は、誰がなられてもその引継ぎが期待されています。

 谷本知事時代は、中西元知事の引継ぎで、コンサートホール・県庁移転・能登空港を完成させました。

 新知事には、西部緑地公園再整備による県立野球場・新産業展示館の建て替え、更には本多町福祉会館等の再整備、農業公園整備などが、求められるでしょう。

 知事が新しくなれば、様々な要望があろうかと思いますが、財政をにらんだ時、先ずはこのような課題をきちっとこなすことが第一になります。

 これらは議会で表明されて理解されている案件でありますので、政策の継続性があってこそ、県政の安定につながるものと思っています。

 新知事の、新機軸があるとすれば、これらをこなしながらいかに個性を発揮するかでありますが、次の知事に期待を致したいものであります。