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日本政治の実像と虚像

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WEEKLY INSIDE STORY

第767号 望ましい知事の政治姿勢について

党派を超えて共通認識に

2022年02月1日

 28年ぶりの知事選挙にあたり、過日「明日のいしかわを考える会」を発足し、本県にとって望ましい知事像とはと議論し、以下のような認識を共有することができました。

 1.知事は、石川県民の代表として、県民の想いを意識しながら行政運営にあたること。

 2.知事は、石川県が南北に長い特性に鑑み、能登・金沢・加賀の特徴をつかみながら、それぞれの地域の発展に意を用いること。

 3.知事は、県民からの信頼を下に、県民党という視点で、公平性を保つよう努力すること。

 4.知事は、地方分権の視点から、国との関係においてその精神を忘れないこと。

 5.知事は、交通通信手段が発達し、世界が狭くなっている時代背景の中で、「世界の中の石川」といった視点で、本県の飛躍発展の先頭に立つこと。

 6.知事は、基礎自治体である市町と連携を密にし、ともに県民の負託に応える行政体として、時代にあった運営を目指すこと。

 7.知事は、政策の継続性を考慮し、谷本県政において次なる課題としてあげられた諸施策の継承・具現化に努力すること。

 みなさんいかがでしょうか。きっと同意していただけるのではと思っております。

 その認識に間違いなく応えてくれる方が山田修路氏と確信しておりますが、今後多くの賛同をえて、支援してゆきたいと思っております。