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日本政治の実像と虚像

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WEEKLY INSIDE STORY

第491号 日本一と聞くと

大阪あべの ハルカス300

2014年04月20日

過日、ある知ったグループの日帰り研修で、「あべのはるかす」へ行く企画にお誘いがあり、都合がつきご一緒させていただきました。

 つい先日オープンしたばかりで、現段階での国内一番高いビルからの景色を見れるということです。
 
 私にとって興味があるのは、その景色よりも、そのようなところの雰囲気はどういうものなのかを感じることです。
 とにもかくも、みずからその場所にいくことが大事で、短い時間でしたが、東京スカイツリーと似た風景を見てまいりました。
 
 まずは、エレベーターに乗るための長い行列。1人1500円でしたが、高い入場料。それでも殺到している人人人・・・
 これが、300メートルという日本一でなければどうであったかということを考えますと、やはり日本一という言葉に弱い民族であることを感じさせます。


 またマスコミも、日本一でなければ報道されなかったでしょうし、東京スカイツリーの前宣伝と比較をしたときに、大きなハンディがあるということを意識しているようで、東京偏重のマスコミの姿勢も見て取れました。
 これもまた日本の現状の一部でありましょう。

 基本的には民間ベースの話でありますから、どうしたら採算が取れるかということが第一義であり、そのためにも高さの日本一にこだわったことが成功を収めているようです。

 しかし、いつかは高さ日本一もどこかに奪われるわけでして、この人気はいつまで続くのでしょうか?

 もちろん、このビルは、デパート、ホテル、美術館の複合施設であって、天空庭園、天上回廊というのはあくまでも付属物に過ぎないのかもしれません。

 けれども、そこに東京に対する対抗意識みたいなものを感じたのは私だけでありましょうか?