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日本政治の実像と虚像

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WEEKLY INSIDE STORY

第030号 役所の縦割り行政はどこも同じか

姫路、倉敷を視察して

2000年10月20日


この18,19日と都心地区活性化特別委員会で、倉敷、姫路市を視察にいってまいりました。

倉敷は町並み保存の先進地であり、大原美術館などを中心とした倉敷川畔の伝統的建造物群の現況を見てまいりました。

ここは市議会在籍中にも来た事があり、10年ぶりぐらいの再来訪です。

かっては非常に落ち着いた雰囲気であったように記憶しているのですが、観光客目当てのお土産やや飲食店が軒を連ねており、その変化には驚かされました。

お聞きをすると土地の評価額が高いところなので年金生活者などではこの土地を維持してゆけないとのこと。

結果、商売やさんに転売せざるをえない、或は賃貸せざるをえない現実があり、このような町並みになったとの話でした。

せっかくの古い商家のたたずまいが、何となくありふれた観光地の一つになってしまっている気がした次第です。

街作りはやはり色々なセクションが一体になって総合的に考えなくてはいけないものだと改めて再認識いたしました。

また姫路では世界遺産の指定をうけた姫路城の門前町の活性化対策について伺ってまいりました。

県がバブルの頃に買収した地面がそのまま暫定駐車場になっていたり、城の管轄と後楽園の管轄が違うなど、交通対策は県警であることとあいまって、役所の縦割り行政の中で、四苦八苦しておられる経験を聞かせていただきました。

まさに私自身常日頃から思っています、市民の感覚よりも役所の論理が優先しているテーマの典型であるなと感じた次第です。

これらを教訓として本県においてそのようなことがなくなるよう頑張ってゆきたいと思っています。