WEEKLY INSIDE STORY
第515号 告示まで60日の県議選
関心度は?
2015年02月1日
昨年の金沢市長選挑戦以来、様々な皆様のご意見を伺いつつ今日まできましたが、4月の県議選に再度挑戦することを決意いたしました。
全国での「金沢」ブランドの高さや、片方では北陸新幹線金沢開業での都市間競争の激化を、広い視野から見たときに、強く感じます。
そんな視点を持ちながら、県政あるいは市政というものを見なければ、行政の自己満足で終わってしまうのではないでしょうか。
今日までの市議県議等の28年の経験が、これから一層活かせるのではないかと思っています。
それが、この28年の経験を育てていただいた皆様への最大のご恩返しであります。
「今回県議会にカムバックして頑張って!」という激励を頂く一方で、20歳過ぎの子から、新聞等を見てないのか選挙後「市長選にでてたの」と聞かれることもあり、驚きです。
激戦と言われても、昨今の地方選では金沢市の投票率は50%前後で推移しており、まだまだ政治への関心に大きなばらつきがあるのが、現状のようです。
なればこそ、議席を与えられたものの責任は大でありましょう。
多くの市民の皆様に、県政へのより関心を持っていただけるよう工夫をしながら、このハードルをこえてゆきたいものだと強く願っている次第です。
ご支援をよろしくお願い申し上げます。