WEEKLY INSIDE STORY
第632号 久しぶりの環境農林建設委員会所属
歴史はこちらの方が
2018年05月1日
毎年石川県議会では、年度当初から常任委員会の所属替えがあり、今年度は、環境農林建設委員会に所属することになりました。
会派の会長をしており、若手議員から4つの委員会のうち、好きな委員会を選んでいただき、その後自分の委員会を決定することにしており、結果長い間この委員会に配属されることはなかったのです。
先週最初の委員会が開催され、早速質問をさせていただきましたが、久しぶりなだけに新鮮でもありました。
知事選の関係で、新規事業が6月議会に先送りされた関係から、公共事業の本年度見通しが前年比どれくらいになるのか、また上半期の契約率が従来通り達成できるか。
働き方改革の一環として、土日休日の公共事業がどれほど実施されて、入札に十分配慮されているか。更にはそれが企業だけではなく従業員の視点から問題がないのか・・など質問させていただきました。
県の事業にはそれぞれ歴史的経緯がありますのが、お陰様で長年議会活動をしている関係上、そういうことを踏まえて質問をできるのは感謝です。
県は担当を異動しますので、こちらの方がそのことを知っているといったこともおこるのです。
尚更、責任は重いし、やりがいがあると感じた委員会でした。