WEEKLY INSIDE STORY
第633号 ゴールデンウイークに想う
どういう過ごし方を
2018年05月10日
ゴールデンウイークも終わり、日常に戻ったわけですが、今年は9連休の方もおられたのではないでしょうか。
海外へ行かれたり、プチ旅行であったり、はたまたゆったりと自宅で過ごされるなど、それぞれに様々な時間の使い方をされたと思います。
私は夏野菜の植え付けと、2日間ゴルフにお誘いいただき、運動不足解消のいい機会でありました。
ところで、そもそもこのゴールデンウイークは、記念日の連なりであり、それぞれに意味があります。
報道等ではその記念日ごとに特集を組んでおりましたが、気に留めなければ、全く単なる長い休みということになります。
明年には新天皇の御即位であり、新元号になっているでしょう。
「明治は遠くなりにけり」あるいは「明治・大正・昭和を生き抜いて」などという言葉がありましたが、いつかは「昭和は遠くなりにけり」なんていうフレーズが語られる時代が到来します。
今憲法改正論議が国会で注目されれおりますが、先進国でこれほど長期にわたって憲法を改正していない国も珍しいでしょう。
またこどもの数は37年連続で減少し、2016年から出生数は年間100万人を割っており、果たしていつ右肩上がりの時代が到来するのでしょうか・・
などと、この時期の意味合いというものを今一度考えてみるのも大事なんではと思うものです。
皆さんは、このゴールデンウイークどういう過ごし方をされ、何を感じておられたでしょうか?