WEEKLY INSIDE STORY
第692号 オリンピックとその後先
新年あけましておめでとうございます
2020年01月1日
このメルマガも21年目を迎え、今年は700号を超えると思いますが、引き続きご高覧よろしくお願いいたします。
さて、県政の当面の目標年であったオリンピックの年になりました。
これにあわせ、クルーズターミナルや、鼠多門・鼠多門橋が完成、東京国立博物館工芸館がオープンいたします。
それぞれに、本県の新たな魅力として、本県の一層の発展に貢献していただけると共に、世界から人を呼び寄せる一助として期待しています。
昨年のワールドカップ時には、ラクビ―が盛んなオーストラリアやニュージーランドでの観光プロモ―ションがおこなわれましたが、ことオリンピックとなると世界全体をターゲットとしたPRが求められます。
どういう知恵があるのか、このオリンピックを本県を発信する絶好の機会と捉え、しっかりとした対策が必要と考えています。
一方オリンピックが終われば景気も含め、その後どうなるのか、これまた今から様々なことに想いを致さなくてはならないでしょう。
そんなことを考えますと、県政に停滞は許されることではなく、日々の精進が大事です。
今年もしっかりと県政に取り組んでゆく所存でありますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。