WEEKLY INSIDE STORY
第737号 政策の継続性を図る
人事異動の4月
2021年04月1日
今年も、4月を迎え各自治体では人事異動を行っています。
本県も、部長級をはじめ大きく異動いたしました。
それでも、引き続きの部長もおられます。
特に、今回、健康福祉部長と商工労働部長が続投になったのは、偏に今一番重視されていますコロナ対策と経済対策の継続性を、知事が意識している象徴的な証でもあります。
また金沢城の復元はこれからも長期にわたることから、再雇用しても技術系の貴重な人材には残ってもらっております。
議会活動も長くなると、執行部の方々の人となりもわかってまいりますので、この4月の異動をみながら、なるほどと思ってみたり、あの人が昇進したかなどと思っています。
しかしいつも思うのは、執行部の方には聞く耳をもっていることと発想の柔軟さがあるかどうかが、大変重要な要素だということです。
人は変われど、新しい人事が県政発展のため、有効に働くことを願ってやみません。
今回委員会も改組になり、常任委員会は総務企画県民委員会に所属になりました。
この委員会は、県の将来にわたる企画が話し合われますので、しっかりと将来ビジョンについて議論してゆきたいと思っております。