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WEEKLY INSIDE STORY

第145号 ソフトバレーにフレッシュテニス

2004年01月10日

 縁あってある地域のソフトバレーのチームに入っています。
週2回の練習になかなか出れませんが、たまに行くと「昔とった杵柄」というか、 無意識に体が動いてしまいます。

 大変柔らかいボールですのでつき指もしませんし、顔にあたってもたいしたことはありません。

 年をいってもできるバレーボールだと感心いたします。

 皆さんはされたこと、あるいはご覧になったことはあるでしょうか?

 さて、今公民館の運営審議会長をしていますが、 公民館対抗で今度はフレッシュテニスをすることになりました。

 付け焼刃で2回の練習で本番です。

 これまたバトミントンのコートの中で、スポンジのボールを使ってテニスをするのです。
ラケットは短く、ボールに対する怖さも全くありません。

 このテニスは富山市体育指導員が考案したそうですが、 ソフトバレーと同様、高齢者でも気軽にできます。

 ニュースポーツということがいわれますが、よくいろんなスポーツがあるもんだと思います。

 かってスポーツといえば限られており、その中から選択して部活などをしていたわけですが、 これだけスポーツの種類が増えると人を集めるのが大変です。

 選択する幅がふえることは大変いいと思うのですが、 恵まれすぎて一層個人主義を助長しているような気がしてなりません。

 スポーツを通じて色々なことを学べるわけですが、 これも個人の健康保持が第一という時代になってきたのかもしれませんね。