WEEKLY INSIDE STORY

第807号　マスクが取れ始めて

ＷＢＣも明るい要素に

　この3月13日から、政府の方針により、様々なところでマスク着用が個人の判断にゆだねられつつあります。

　新型コロナ感染症の患者数も徐々に減少してきており、もしかしたらウイズコロナではなく、全くいなくなるのではとすら思える状況です。

　そんな中、日本サッカーに続きＷＢＣも開幕し、大谷選手を中心に日本国中に元気を与えていただいております。

　満員の球場をみるにつけ、多くの皆さんがコロナからの心理的解放感を感じているように見受けられました。

　ウイルスとの戦いが、どういう形で収束してゆくのか、一体いつをもって収束と宣言できるのか、未知の世界でありますが、傷んだ経済状況を一日も早く元に戻し、活気を取り戻したいものであります。

　今年は、北陸新幹線金沢開業時まで戻る反転攻勢の年にしてゆきたいというのが、私の願いでありますが、県政の場でもあらゆる施策を講じて目標達成のため頑張ってゆくつもりであります。