WEEKLY INSIDE STORY
第262号 しんどいけど楽しかった
野球オリンピック予選から
2007年12月10日
過日、星野ジャパンのオリンピック予選があり、テレビで放映されておりました。
長期のシーズンの大会と違って一発勝負です。しかもアジアの1位しか、オリンピック出場の権利がないということで、その重責を負いながら試合に臨んだ監督、コーチのプレッシャーというのはどれほどかと推察されます。
しかも、韓国戦、台湾戦ともに一時はリードされたわけですから、まさに手に汗を握りながら観戦いたしておりました。
もともとスポーツ観戦は好きな方と思っていますが、今回ほど監督と同じ気分で緊張しながら見たのは初めてです。
試合終了後、星野監督が、これほど胃の痛い思いをした試合は記憶にないけれども、終わってやっぱり野球は楽しいとのコメントをだされておりました。
まさに日本中に感動を与えた試合であったような気がします。
たまたまその後、学童野球の卒団式に臨み、その想いを伝えると共に、中学へ行っても野球を続けてほしいと激励してきましたが、野球の面白さというものを改めて感じさせた大会でありました。
最近はサッカーの方に熱が入っているような気がしておりますが、「野球もまた楽し」であります。
同じように観戦された方も多いのではないかと思いますが、皆さんの感想はいかがでありましたでしょうか。