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日本政治の実像と虚像

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WEEKLY INSIDE STORY

第383号 52番から11番へ

鮮度と気持ちのギャップ

2011年04月20日

今般、新しい県議会の徽章をいただきましたが、それに記載されています番号が43名中、11番でありました。
 この番号は、当選回数と年齢によって順番が決まります。
 
 実は、初当選のときは当時48名定数のところ52番でありました。県議会補欠選挙で当選した4名のうち、最年少であったため、48+4で、52番ということであったのです。

 今般のこの数字を見て、改めて期を重ねて、いわゆるベテランという部類に入ったんだと実感いたします。

 しかし、私自身の気持ちからすれば、あっというまの17年であります。この間の日本政治の進展ということからすれば、政権等は変わったけれども、地方分権など本質的な改革は一向に進んでいないというのが率直なる想いです。

 従って、今尚初心を追っかけている気持ちですから、自分自身は初当選時とそう変わっていないと思っているのですが、第3者からすれば、当選回数とかをもって、別の見方をされるのはやむをえないのでありましょう。

 なればこそ、そのことも自覚しながら、政治に対する想いが変わっていないということをしっかりと主張してゆかねばと思っています。

 あわせて客観的な県議会平均年齢よりも若いのですが、実際も若さを強調して頑張りたいと思います。(無理ですかね?)

 引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。