WEEKLY INSIDE STORY
第416号 県域を超えた議員団交流
与党幹事長として
2012年03月20日
今般、京都府から民主党府議会議員団の皆様が12名、北陸新幹線の現地視察と調査で本県を訪れていただくことになりました。
昨年まで、北陸新幹線の建設促進に関する地方与党議員連盟は、沿線で新潟、滋賀、京都、大阪の皆様が、諸般の事情で参加されていませんでした。
しかし、北陸新幹線があとわずかで金沢開業となり、北陸が関西圏から関東圏になる可能性もあるということで、がぜん関西のほうから注目を浴びる様になったのです。
結果、大阪府議会の方々も参加していただくことになり、412号でもお知らせした通り、2月には大阪で意見交換をしてきたところであります。
そして、今般京都府議会の方々も北陸新幹線に関心をもっていただいたということは誠に有り難いことです。
来県の際には、県連幹事長として、また与党議連副会長として、歓迎のご挨拶をできればと思っております。
一方地元負担等で国土交通省との関係がこじれておりました新潟県は、依然として議連にご加入いただいておりませんが、最近課題が解消されたようで、次にはご一緒いただければと願っています。
しかし、加入されていなくても、昨年には新潟県議の方々が本県に新幹線関連で視察に訪れた際には、夕食も2次会も共にし、意見交換をさせていただきました。
結果、全国会合があった折には、あちらから声をかけていただき、目に見えないところで汗をかいていたことが、県境を越えて信頼関係につながっていることを嬉しく思う次第です。
今般の県連大会で再度県連幹事長を仰せつかることになりましたが、県政発展のため、引き続き、あらゆる面で職責を全うできればと思っている次第です。