WEEKLY INSIDE STORY
第217号 文化の県民大会を!
囲碁団体戦から
2006年08月20日
過日、第1回市町対抗囲碁団体戦が開催され、そのお世話をさせていただきました。
一般にこのような大会は、勝つと賞品があたるというのが普通ですが、この大会の賞品はカップだけです。
そのかわり、優勝は石川県知事賞とし、まさに名誉を争うといった大会にいたしました。
その狙いは文化の世界にも競技があり、それならば県民大会があってもいいだろうということで、将に「文化の県体」をめざそうということです。
事実中国へ行きますと、囲碁は文化局所管ではなく、体育運動委員会所管なのです。
幸い、囲碁の世界ではお世話をしていただける方がおられ、全市町から参加者を募ることができましたが、これを継続させると共に、将棋などでも同様の企画ができないかと期待しています。
一方、北陸放送の支援でスタートしたテレビ杯は、テレビ金沢そしていまケーブルテレビに引き継がれ、その大会も過日開催されました。
ハンディ戦ですので、だれでも優勝のチャンスがあると同時に、決勝戦がテレビで放映されるという地方でも数少ない事業です。
これも当初から関わっており、今年も「聞き手」をさせていただきました。
解説は小川誠子プロです。
この9月2日から1週間ほど放映されると聞いておりますが、かなりの時間映してもらえるのではないでしょうか。政治の,世界では秒単位しか映りませんが、この分野ではかなりの存在です。
たまに見られた方から、コメントをいただきますが、隠れたPRのひとつです。
もし、目に入りましたら声をかけていただければと思っています。