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日本政治の実像と虚像

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WEEKLY INSIDE STORY

第230号 2007年の県政課題は?

コラム8年目に突入!

2007年01月1日

 新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 10日に1回を目標にスタートしたこのコラムも今年で8年目に入りました。月日の経つ速さに驚くと共によく続いたもんだと思います。
 政治の信頼関係は、政治の実像と虚像との間を埋めることからとの想いで、日々感じたことをお伝えしてまいりました。
 その初心が政治の原点にあって続けてこれたものと思います。

 さて、このコラムの第1号(2000年1月1日)を読みかえすと、当時は県内市町村が41で今は19、いわゆる「ぼけ」というものが当時は痴呆症といわれ、現在は認知症、グループホーム建設に当時は補助金がありましたが、民間の参入が多くなって現在は補助金なし。

 このコラムを読み返すだけでも、この間の時代の変化というものがわかります。
 時代は間違いなく変化しているんですね・・・・

 そんな中、今年の石川県はどう変わってゆくのでしょうか。

 ぎらついた話でいえば、参議院選挙の民主党候補がどうなるのかなんて話になるのでしょうが、とりあえず行政課題とすれば、
 ① 小松ー台湾航空定期便が実現するのか?
 ② ㈱コマツ関連企業の誘致に成功するのか?
 ③ 北陸新幹線用の用地買収が順調に進むのか?
 ④ 投資的経費が対前年比80億円増と見込まれているが、入札制度の変更が予測され、公共事業関連企業の動向はどうなるのか?
 なんてことが挙げられるのではないかと思います。

 ともあれ、本県も人口減少県の一つになってしまいましたが、元気な本県を創るため今年も精一杯頑張ってまいります。
 かわらぬご支援をよろしくお願いいたします。