WEEKLY INSIDE STORY
第277号 やっぱり自分で
参加しやすい青柏祭
2008年05月10日
今年の連休皆さんいかがお過ごしでしたでしょうか。ガソリンの値上げ等で「安・近・短」なんて言葉がよくいわれました。
私は県議会同期の方のお誘いで、七尾市青柏祭を見に行きました。
報道では見ておりますが、生で見るのは初めてです。
さすがに「でか山」といわれるだけあって、山車の車輪の高さだけでも2メートルを超えています。
その3台が狭い道を抜けるわけですが、どうやったら曲がれるかなど、事前説明を受け、同時に綱を一緒に引くこともできました。
さあいざ出発となったわけですが、最初の突端の曲がり角で山車が街灯に接触。えーっと思いましたが、それもご愛嬌。
毎年引いておられる方が、「綱をひいていると、自分が引っ張ってる感覚になるんですよ」と言われましたが、将にそうでした。
これはやはり実際引いてみないとわからないと思いますが、忘れられない思い出になります。
祭りといえば多々ありますが、やはりその中に参加してこそ楽しいということがいえると思いますが、この山車を引くというのは極めて簡単です。
金沢市の百万石祭りもこれから控えていますが、ただ見るだけとは大違いの祭りであるなあと感じて帰ってまいりました。