WEEKLY INSIDE STORY
第345号 幹事長代理を拝命して
民主党石川県連大会開催される
2010年04月1日
この3月27日、民主党石川県総支部連合会の定期大会が開催され、県連の幹事長代理をはからずも受けることになりました。
本県の民主党組織は労組系の議員ばかりで構成されておりましたが、より広い県民の想いの受け皿として機能するため、保守系無所属で構成されていた「新進石川議員会」の議員全員が昨年民主党に入党いたしました。
その最初の県連組織でしたから、報道の耳目も集め、どういう役員構成になるのか注目されてもおりました。
水面下では、さまざまな交渉がなされていたわけですが、新進石川の県議全員が何らかの役職につくことになりました。
もともと所属県議3名で、そこに8名が加わったわけですから、当然ともいえますが、政権与党の政党組織としてようやく人材が確保されたという見方もできると思っております。
お会いする方々からは「重責おめでとう」とか、「代理ですから次は幹事長ですね」とか、「民主党の風がやんだあとだから大変ですね」とか、いろんなコメントをいただきました。
私自身は、この次期にこの役職をいただいたというのも一つの流れとして受け止め、できるだけのことをするだけと思っております。
ただ、民主党の国政での現状は、大変厳しいものがあると思っておりますし、ただ応援してくれではすまないものと思っております。
地方議員として、あるいは地方組織として何をなすべきかをしっかりと考えながら、あくまでも県民にとって良い方向というものを模索してゆかねばと感じております。
とにかく、民主党石川県連の姿も、多くの県民のみなさんから評価されるように、頑張ってゆかねばと決意しているところです。
引き続きのご指導ご鞭撻を宜しくお願い申しあげます。