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第377号 県議選に向けて–その2

草票はやっぱり大事!

2011年02月20日

統一地方選挙第1弾の県議会議員選挙まで、あと40日をわりました。
 
 この時期は、「投票してね」というのは選挙違反であり、後援会活動期間ということになっています。
 
 従って、「後援会に入って」とお願いしながら、後援会入会申込書いわゆる「草票」をかいてもらうのが、大事な運動であります。

 かって、立候補者全員が集めた入会申込書の記名数が金沢市民の数をはるかにオーバーしているなんてことがいわれた時代があり、その歩留まりはどれくらいかということを、比較していたこともありました。

 ある先輩議員の方の歩留まりは1割5分なんてこともありました。
 まさに、やみくもに集めた時代です。

 しかし、昨今はより確かなものをお願いしたいと依頼することが多くなりましたので、かってのように、ただ書いてくるということは少なくなったようであります。

 しかし、実際どれくらいの方が、そのときになって投票してもらえるかの一つの指標としては、時代が変わっても、この「草票」はやはり大事なものであります。

 選挙に近道はなく、ハードルを越える為、今回もまた、みなさんに「草票」をお願いしながらこの時期をすごす昨今であります。

 お手もとにありましたら、ぜひご返送をお願いいたします。