WEEKLY INSIDE STORY
第382号 石川県議会6期目へ
感謝と学びへ
2011年04月10日
この10日、統一地方選があり、6度目の石川県議会に議席をいただけることになりました。
最後にすべり込みということで、後援会の皆様にまた「はらはらどきどき」をさせてしまいました。あらためて、ご支援いただいた皆様に深甚の感謝を申し上げますとともに、票の少なさにお詫びを申し上げなくてはと思っております。
ともあれ、また4年間の議会活動を与えていただいたわけでありますので、しっかりとその責めを果たしてゆきたいと思っております。
失敗して学べることが多いわけでして、今回の選挙を通じても、様々な課題をいただいたと思っております。
現職を続けながら学べるということでありますので、これも「天の采配」と理解し、感謝し、日々精進してまいりたいと思います。
東日本大震災からはや1ヶ月、今尚14000名以上の方が行方不明ということで、まさに国難といってもいい災害です。
しかし、報道は日常性を回復し、被災地以外の地域では、これだけの災害でも日々記憶から少しずつ薄らいでゆくのでしょうか。
なればこそ、この経験を今後に活かすことを忘れない意識というものが、行政に期待されているものと感じます。
今後の議会活動を通じて、そのことを折に触れて、訴えてゆかなくてはとも思っております。
石川県政にとって、被災地支援、防災基準の見直し、新幹線開業に向けての諸準備など喫緊の課題が山積しております。
今後の活動にまた、ご指導ご鞭撻をよろしくお願いいたします。