WEEKLY INSIDE STORY
第398号 幹事長掛け持ちして
民主党県連と新進石川議員会
2011年09月20日
日頃、お付き合いのある方々とお会いすると、「最近報道によくでて、忙しそうですね」ということをよく言われます。
私自身、はからずも民主党石川県連の幹事長を拝命しましたが、決して民主党に風が吹いているときでもなかったので、寧ろ重たい気持ちのほうが多かったのが事実であります。
しかし、国政の節目節目において、「民主党石川県連としてのコメントを」といわれますと、この肩書きがあるばかりに、私に問い合わせがきます。
結果として報道に記事が出ることが多くなったわけですが、そのコメントは私個人の意見といっても、県連全体の想いと言うふうに取られがちでありますので、細心の注意を払うよう心掛けています。
一方議会内会派であります「新進石川議員会」の幹事長も、たまたま重なって拝命しておりますので、そちらの対応も迫られます。
ところが、新進石川議員会内では民主党に所属していない方もおいでますので、会派内では、民主党の会話を避けるようにもしなくてはいけない場面が多々あります。
これが非常に気遣うわけですが、議会内で、「幹事長!」といわれますと、どっちの幹事長の立場で呼ばれているのか、一瞬戸惑うことがあります。
「二足の草鞋」というたとえがありますが、目に見えないストレスを抱えながら、これもあたわった縁と思って、こなしてゆかねばと思う今日この頃です。
みなさん、わかって頂けますかねえ・・・