WEEKLY INSIDE STORY
第474号 新幹線開業PRを展開
「ひゃくまんさん」の評判は?
2013年11月1日
この27日、東京で北陸新幹線の開業PRと銘打って様々なイベントが催されました。
東京駅では近隣の「KITTE」ビルで、オーケストラアンサンブルの演奏や、本県出身の女優田中美里さんによる石川の文豪朗読会など、また日本橋京橋まつりには、諸国往来市として、県内各地の食品販売にあわせ、パレードにゆるきゃら「ひゃくまんさん」のデビューがありました。
ゆるきゃらといえば、「ひこにゃん」「くまもん」が有名ですが、ありとあらゆる地域が最近作成しております。
後発組として、このはでな姿がはたしてどういう評価を受けるのか興味のあるところで、現地にいってまいりました。
すると、やはり他のゆるきゃらの姿が人の形に近いなかで、「起き上がりこぼし」の形をした「ひゃくまんさん」は際立っています。
またその色彩も異質で、他と違うこと自体が、既に注目を集める材料になっているなと感じた次第です。
ネットでも話題になっているとかで、その格好に賛否両論ありますが、先ずは話題性をかもしだしたということで、いいスタートをきれたのではないでしょうか。
「くまもん」には及ばないにしても、これがグッズにまでなれるようなら、ほんまもんといえるのではないでしょうか。
本県のPR大使として一層出番が増えることを願ってやみません。
皆さんは実物ご覧になりましたか?