WEEKLY INSIDE STORY
第489号 新年度を迎えて
春の気配と自然
2014年04月1日
今年も新年度を迎え、人事異動で役所は、あいさつまわりなど、ばたばたしている時期であります。
3月27日の臨時議会で委員会構成も変わり、商工労働公安委員会から総務企画委員会に所属替えになりました。この委員会は本県の長期構想など、きわめて大きな政策課題に関することが所管事項であり、広い視野から議論を重ねてゆきたいと思っております。
さて、父の死後引き継いだ畑仕事も3年目を迎え、春の到来とともに植え付けなどにタッチする時となりました。
冬の間、ほとんどほったらかしで済むわけですが、これから時折、手入れが必要です。
ここ1週間、2度ほど雑草取りと合わせ様子を見ますと、わずかの間の成長が早いことに驚かされます。
やはり太陽の力はすごいもので、ここでも春の到来、はたまた自然の素晴らしさや、季節がめぐっていることを実感させられます。
普段、政治のぎらぎらしている世界にいますと、畑は何とも言えない清涼剤みたいなもので、目先にとらわれない大きな気持ちにさせてもくれます。
北陸新幹線金沢開業もあと1年をわりましたが、我々の次期選挙も1年余りであります。
しっかりと意識しながら1年を過ごしたいと思っておりますが、そのさなかでも、束の間の畑仕事で英気を養ってゆければと思うものです。
まったく農業と関わりのない世界にいたばかりに、ちょっとした楽しみにはまってしまったというのが本音でしょうか。
昨年植えた、たまねぎとにんにくが何とかうまく育っていますので、成果をお見せするのがまた楽しみでもあります。
皆さんはこんな趣味いかがでしょうか?