WEEKLY INSIDE STORY
第503号 すばらしいコメント
こどもふれあい親子県議会教室-その2
2014年08月20日
この19日、本県議会において、初めて「こどもふれあい親子県議会教室」が開催されました。
県内各地から36組の親子が、県議会を来訪され、我々と意見交換や議場見学、名刺交換などを行いました。
ふれあいトークでは、私には、「議員になってつらかったことはありますか?」さらには「環境農林建設委員会は、建物を作っているところですか?」といった素朴な質問がきて、私は、
「いろいろな皆さんの要望が予算の都合などですべて実現できず、うまくいかないことが残念なことです。」
「この委員会は建物を建てるのではなく、土木や建物を建てる案件について議論するところです。」
前号で述べたとおり、先に視察した静岡県議会と同じ轍を踏まないよう、広報広聴委員会所属の各議員が、こどもたちにいかにわかりやすく説明するかということに意を注いだ結果、まとめでのリーダーの小学校6年生の子供たちが、すばらしい感想を述べてくれました。
「議会の仕組みがわかった」、「議員さんの大変さがわかり、がんばってください」など、本県のこどもたちのレベルが高いなあとも感じたものです。
合わせて今回の結果を踏まえて、これから毎年この事業を展開してゆくべきともおもったふれあい教室でありました。