WEEKLY INSIDE STORY
第544号 これから毎年!
第1回金沢マラソン
2015年11月19日
この15日、金沢市において初めてフルマラソンが開催されました。
初ということなのか、大変人気も高く、抽選であたった方がエントリーでき、外国選手26か国965名を含む12000名あまりの方が、古都金沢を駆け抜けました。
当日はスタート直前に多少雨が降りましたが、何とか曇天の中開催でき、沿線でも多くの市民の方々が声援を送り、すばらしい大会になったようです。
私も、スタート地点および、地元町会のそばで、声援を送らせていただきましたが、将に途切れることのない沿道の皆さんのご支援で、きっと選手も勇気づけられたのではと思っています。
トップはロシアからの選手でありましたが、完走を目的に頑張られた方も多く、スタートもグループ分けされ、結果スタートの合図から12~13分かかってやっと選手全員がスタートできました。
中継地点で飲み物のみならず、和菓子や金沢カレーが提供されたり、ゲストを含めた多くのペースランナーを配置するなど、かなりの工夫がなされておりました。
報道を通じても、「よかった、来年もまた来たい」といったコメントがよせられ、これから毎年開催されていくでしょう。
地域でマラソンを始めてみた方も多く、また声援とはいえマラソンの楽しさみたいなものを実感された方も多いのではないかと思います。
地域のもてなし力が問われたわけですが、十分その期待に応えれたと思いますし、このマラソンを通じて、また交流人口の拡大、地域の発信ができればと思います。
選手の皆さん、応援に参加された皆さん、ボランティアの皆さんなど本当にお疲れ様でした。