WEEKLY INSIDE STORY
第674号 またもNO1
オリンピック合宿誘致
2019年07月1日
前回号で、本県の文化財修復工房が地方立としてオンリーワンで評価が高いと述べさせていただきましたが、ご存知の通り、今明年のオリンピックに向けて、全国で合宿誘致合戦が始まっています。
そんな中、本県ではカヌーや水泳・レスリングなど7競技において15か国の合宿誘致が確定しております。
カヌーでは、小松市の木場潟が国内唯一のカヌー専用競技場で、ナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点施設にもなっているくらいの所であること。
金沢市は、日本水泳連盟公認の本格的なプールを昨年建設したばかりであることなど、ハード面での優位さが功を奏したということがいえるのかもしれません。
更には、東京までのアクセスにおいて、北陸新幹線の開通によって利便性が極めて向上したことなども、メリットとして評価されたものでありましょう。
結果、この15か国というのは、都道府県別でトップクラス、日本海側では最多ということになりました。
こんなところでも、NO1の実績を数えることになったというのは、嬉しい限りであります。
これからも地域資源をしっかりと発信しながら、元気ないしかわを創ってゆくべく、頑張ってゆきたいものであります。