WEEKLY INSIDE STORY
第701号 全国1位をめざして
美味しいいしかわ食べきり協力店
2020年04月1日
連日新型コロナ対応で、すべてがそのことに集中しており、ほかの課題が禁句のような状態ですが、ちょっと休題
2019年10月1日付のメルマガ第683号で触れさせていただきましたが、本県では「美味しいいしかわ食べきり協力店」の登録店舗が順調に推移し、今年2月末現在1118店になりました。
この5か月で100店舗ほど増えている勘定になります。
そもそも、食品ロスを削減しようという目的で始まったこのような制度は、平成18年福井県が初めてであり、現在28都道府県が同様の運動を展開しております。
本県は、登録店舗数で福井県・福岡県に次いで第3位であります。
過日、この登録店舗数において、令和5年に1500店舗、全国1位を目指すと県から表明がありました。
なんであれ、全国トップというものは嬉しいことであり、励みになると同時に、本県のPR材料にもなります。
是非実現を果たしていただきたいと思っておりますが、そのためには、まずはこういう制度があることを飲食店等にどう伝えてゆくかということが課題です。
行政だけでは限界があり、多くの県民の皆様にもいきつけのお店に声掛けしていただくことが、意外と効果があるのではないかと思います。
私も皆さんと一緒に、新たな全国1位を創るため、努力してみたいと思っています。